倉敷市の歯科 一般歯科 予防歯科[石村歯科クリニック]瞑想教室・気功教室

倉敷市の歯科 一般歯科 予防歯科【石村歯科クリニック】瞑想教室・気功教室

予防歯科指導について

予防歯科とはむし歯、歯周病(歯槽膿漏)の予防を目的にしており、
以下のような指導をしています。

フッ素洗口

むし歯予防の最良の方法です。フッ素洗口液で1日1回、むし歯の多い人は1日2回、幼少期は30秒、小学生以上は1分間、中高年は口腔周囲筋活性化と歯根面う蝕予防の為3~5分間ぶっくぶくうがいをします。

ブラッシング(ツルツル磨き)

歯ブラシは執筆法(三本指)で10~15分間、1本づつ丁寧に弱い力で磨きます。歯磨きの後舌で歯に触れてみてツルツルしたら、きれいになっていますが、ザラザラしている所は磨けていません。

フロッシング(糸ようじ)

歯と歯の間も油断大敵、歯面に沿ってコキコキと音が出るくらいに、こすり取ります。

フッ素入り歯磨き剤

欧米では歯磨き剤の90%以上はフッ素入りです。一日一回は研磨剤や発泡剤の少ない歯磨き剤で磨いて下さい。
発泡剤の少ない、フッ素濃度1450PPM、少なくとも1000PPM以上の歯磨き剤で磨いて下さい。

シーラント

乳歯や5-6歳~中学生までの永久歯の奥歯は溝の部分が虫歯になりやすいので、咬み合せの溝をシーラントでシールします。

寝かせ磨き

歯が生えてきたら子供用歯ブラシを使い、お母さんのひざの上でやさしく寝かせ磨きをして下さい。

食事指導

おやつや、甘い物の量と回数を減らし、砂糖の摂取を制限し、だらだら食べる等の悪習慣をやめ、健康的な生活習慣になるようにします。

突込み磨き(歯周活性法)

食後には歯と歯の間に歯ブラシの毛先を入れてつまようじの要領で食べかす・プラークを取り除き歯肉のマッサージを行ないます。

ながら磨き(長時間磨き)

突込み磨きを中心に、やわらかい歯ブラシを持いて弱い力で小きざみ(2~5mm振幅)に歯磨剤を付けず、テレビを見ながら、本・新聞を読みながら、音楽を聞きながら、長時間(20~40分)磨きを行ないます。
通常歯磨きといわれていますが、本来は歯口掃除(口掃除)で、歯のみならず、口の中のバイオフィルムを除去し、虫歯や歯周病だけでなく、肺炎・脳血管障害や心疾患の他、糖尿病等の予防ともなります。歯は勿論の事、歯と歯茎の間の溝(歯周ポケット)歯茎(歯槽堤)・上顎(硬口蓋)・舌背のブラシングも細かく丁寧に弱い力で時間をかけて磨きます。

歯間ブラシ

歯と歯の間のプラークをきれいに取り除きます。少し割高ですが、種類が多く自分に合った歯間ブラシを使います。使い始めは少し出血しますが、4、5日で出血しなくなり、少しきつめの歯間ブラシを選びます。

舌磨き

口臭とばい菌の繁殖の原因、舌苔を取り除きましょう。やわらかい歯ブラシで舌の奥から前へ掻き出します。

1口30回咬み(少なくとも10回は咬んで下さい)

歯やお口のウォーキング・咬むほどに消化促進・発癌予防に、歯槽骨や頭・首の血行促進、老化防止につながります。

玄米菜食

歯周病だけでなく、生活習慣病・癌・メタボリック・シンドロームの予防にもなります。

保存歯科

保存修復

象牙質まで進んだ虫歯は徹底的に除去し健康歯質は極力残して治した所が再び虫歯にならないように治療します。

根管治療(歯内療法)

虫歯が歯髄に達しズキズキしたり、神経を抜いているのに痛みがある歯の根管の治療。根管の先端まできちんと治療する事を心がけています。

歯周病(歯槽膿漏)

歯周病は生活習慣病の一つで歯ぐきが腫れたり歯がぐらぐらしたりしますが、歯周病になっても歯を残す治療をします。
プラーク・コントロール(歯口清掃)歯石除去、暫間固定・咬合調整・食生活(玄米菜食)歯周外科手術等で症状を改善します。
勿論 喫煙や糖尿病等の生活習慣病の克服や改善も重要です。

咬合機能回復

不適切な咬み合せによって、首並びに肩こり背中のこり、偏頭痛・腰痛・歯ぎしり等の症状が起ることがあります。
その場合は上下の歯の咬み合せと咬合平面と基準面とのずれ、顎の左右対称等を検査・観察しながら咬合調整・咬合改善を図って治療します。

クラウン・ブリッジ、有床義歯

やむなく抜歯しないければならない場合、少数歯欠損の場合はクラウンブリッジで、多数歯欠損の場合は有床義歯になります。
いずれも咬合機能が回復できるように治療します。クラウン・ブリッジは抜歯して欠損した前後の歯を土台として、金属の歯を接着剤で固定します。
有床義歯は欠損歯数が多い為、取りはずしのできる入れ歯となります。
クラウンブリッジや入れ歯を長期に維持するにはやはり丁寧なブラッシングを必要とします。クラウン・ブリッジの歯肉のきわの辺縁を丁寧に細かく磨く事と、ブリッジの下には必ず歯間ブラシを入れて、ややキツメに磨いて下さい。
義歯の場合も義歯専用のブラシで磨いて汚れを取り除き、歯の無いどて(歯槽堤)や鈎歯(義歯を支えている歯)も丁寧に磨いて下さい。

口腔外科

智歯(親知らず)によって顔や顎が腫れてズキズキしたり咬み合せの不具合の原因となります。
智歯・埋伏歯等の抜歯・小帯形成術・口腔軽組織の手術等によって快適な口腔機能の回復をします。

皆さんが現在の歯科医療から自立して、
快適な楽しい食生活・健康生活を実現しましょう。

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『歯良い治療・悪い治療の見分け方』(農文協/丸橋賢)

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『ほんとうは治る防げる歯槽膿漏』(農文協/丸橋賢)

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『ウィルスにもガンにも野菜スープの力』(幻冬舎/前田 浩)

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